白と黒の比率はどれくらいが最適?綺麗に見える配分を覚えよう!

モノクロイラストの白黒の比率は?

モノクロでイラストを描くのは少し版画と似た部分があります。版画では大体白と黒の比率は半々から4対6程度と言われます。モノクロイラストでもだいたいそれくらいの比率にするとよいでしょう。心持ち黒を多めにすると画面に迫力が出ます。白黒でも、光と影を表現することが必要です。どちら側から光があたっているかを意識すると、立体感のあるイラストになります。光の当たっている側は白く、陰の部分は黒くなります。また、光源に対して下側、奥側に影はできます。光源の場所と、影のできる場所を意識しながらイラストを仕上げていきましょう。線の細さによっても明るさ、暗さを表現することができます。明るいところは細い線で表現してみましょう。

モノクロのイラストで質感を表現するには?

モノクロのイラストで質感を表現するには、明度を利用します。コントラストが弱いとより柔らかく、強いと硬そうな印象になります。表面の反射や、凹凸、欠けなどによっても質感を表現できます。金属などは表面が反射し、周りからの写り込みなどもあります。木は凹凸のほかに年輪などを書き込んで表現します。ツルツルしたものはコントラストを強く、ザラザラしたものはコントラストを弱くします。また、全体的に書き込みが細かく沢山あると画面がごちゃごちゃしてしまう時があります。そのような時には、メインとなる部分のコントラストを強くし、それ以外を弱くすることにより、画面全体をスッキリさせる効果があります。常にメインを意識してイラストを仕上げましょう。

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